その3、パット編?
僕は、100切りし始めて、飛距離不足で今のままでは90切り出来ない!、と感じて本気で取り組み始めるまでは、パット数をまともにメモって無かった気がします(爆)
当時は、がんばって記録していても途中で忘れちゃう感じでした。
実の所、ちゃんと記録し始めてから、平均で1打改善したかどうか?だと思います。
僕のパット実力は現状、36±3パットぐらいです。
一時期、イップス気味になって、ボコボコ40叩いちゃうことが有りました。
ふと、イップスは記録を始めたせいかもしれないと今気が付いたw
初心者に、パット記録した方が良いよ~とか言っちゃいますが、余計な世話で良くない事かもw
◇パターマット
ぶっちゃけ何でも良いですね、絨毯とかキッチンマットでも良いかと思います。
練習器具というよりも、練習環境かもですね。
もしスティンプが記載されているなら、自分が良く行くゴルフ場に近い物が良いかもしれません。
マット練習ですけど、最初は入った、入らないで楽しめますがすぐに飽きますw
飽きやすい体質ではありますが、たまにスイッチが入って、集中できる時もあって、色々試し打ちしてみました、すると見えてくるものが有りますね。
◆僕のマットは最後にフックする。
※床が傾いてるわけじゃなくて逆向きに置いても同じです。
手で転がしても同じでした。
◆ミスする時は、引っ掛けが多い。
※アウトサイドイン傾向がショットだけじゃなくパターにも出てます。
⇒右わきを締めると減ります。
前記事のバリバリ君はパットにも良いかもしれない。
◆基本的なパターの握り方が僕には合っていない。
⇒その他クラブとほぼ同じなので、ほぼオーバーラッピングですね。
クラブとの違いは、やや強めにグリップします(良く忘れる)
◆パターは、ショットの延長線上な気がした。
または、その逆でパターの延長線上にショットがある。
◆ポンポン打つのはやめて、ショット同様、アドレス作りから
ルーティン含めて練習する様になりました。
(レンジ練習と同じ)
本番では、入ったかどうかが重要ですけど、狙い通りに打てているかも見るようになりました。
入らない原因が、ライン読みのミスか、方向性か、強弱かですね。
結果の前に、まっすぐ狙い通りに打ち出せているか?を重きを置いて確認します。
なので、真っすぐ打てて、カップに届いていたら満足する!
※この場合は、完全に読みの失敗ですね。
打つ前に結果を気にしていると、イップスになっちゃいます。
1mどころか、50cmのストレートすら入らない気がするようになります。
イップス気味の時は、何やってもダメですけどね。
まっすぐ打てていないけど入っちゃった時は、結果オーライで素直に喜ぶwでも、できれば「入っちゃった?」よりも「入れた!」にしたいですね。
◇パターレール
僕が持ってるのと、若干違うような気がしますが、こんな感じの奴です。
忘れていましたが、イップス気味の時に買った物です。
マットよりも練習器具っぽいですよねw定規みたいなレールの上を転がして、最後まで転がればOK。
なのですが、真っすぐ打てていなかったり、カットに打って変な回転がかかっていると、
左右にこぼれ落ちます。
5回連続成功するまで、辞めない!とかハードルを作って始めたものの5連続はまず無理!
レベルにもよりますけど、3連続ぐらいが良いところだと思います。
あと、パターの種類で、難易度が結構違うと思いました。
左の方が難しい、右の方がやさしいイメージです。
L字型パター > Ping型 >> 2ボールパター
2ボールは簡単とは言いませんが、一番成功率が高かったです。
ショートパットに向いてると言われますが、その通りだなと実感できました。
統計してませんけど、成功率50%も行かないと思います。20~30%行ってればいい方かも?
さて、このパターレールですけど
実のところ、あまりにも成功しない為、心折れてやり込んではいませんw
マットが無いので、畳の上で使用していたのですけど、綺麗なフラットな場所じゃないと良くないかもしれないですね、それぐらいシビアに感じました。
結局のところ、パターによって難易度が違うぞ!ぐらいしか得てないかも?
◆まとめ
マットは、レベル関係なく万人にお勧めです。
パターレールは、どちらかというと、高レベルの方に向いているような気がします。
リッキオの法則で、パター以外に10打以上改善の余地がある人には要らんかも(僕みたいにねw)
ぶっちゃけ、ライン読みも外れるし、ここまで高精度は、もちろん持っていても良いに決まってるけど、無くてもそこまで困らないと感じます、レベル的にはカップに入った入らないのレベルですからw
平均36パットだとすると、パット40%の法則に当てはめると、平均スコア90になります。
なので、平均で90切りにせまるまでは、練習せんでもいいかな?ぐらいに思ってます。
パット数って、アプローチやショットの技術に左右されやすいと思うんですよね。
距離感について
まっすぐ打てるかばかりになっちゃってますけど、距離感はアプローチの延長線上なイメージで作ったので、感覚的な振り幅で打ってますね。
2ボールは距離感が出ず、L字が一番良いなと思っていましたが、今ではあまり関係ない気がしてます、L字型が、形状がウェッジと似ている感じなのでイメージし易かっただけかも?
僕は2パットを基本に置いているので、そこを目指すならまずは距離感だという立場です。
距離感が合えば2パットであがる確率は高くなると思うんですよね。
逆にロングパットの距離感が無茶苦茶だと2パットであがれない確率が高い。
僕の場合、今年の平均パット数は34.7(グリーン外のパター使用は数えない)なので、「パット40%の法則」からすると、やはりショットが未熟だということは明らかです。
考えてみればパットを一番練習してるので、やはり練習通りって感じですね。